天野特許事務所の後藤です。

今回のテーマは、前回のブログにて少し触れたフロアについてです。

前回のブログでは、「新たに別のフロアも2つ増やしました」とご報告させて頂きましたが、この内の１部屋は、弁理士のフロアとして利用しています。

２、３年前は事務局、弁理士が合同の部屋も存在したのですが、事務の増員や事務所方針の見直し等の観点から、現在は完全に事務局フロア、弁理士フロアと分けています。

そのため、混合の部屋に居た弁理士が一箇所に集まり、またそれ以降も弁理士も徐々にですが増えて行きましたので少し窮屈になり、新しいフロアを借りる運びとなっています。

そして、追加したもう１部屋ですが、こちらは会議室として利用しています。
これまでの応接室は６人程度しか入れませんでしたので、お客様の来客人数が多い場合にはご不便をお掛けしていたのですが、今度の会議室は最大で２０人程度までが可能となりました。

設備につきましても、部屋を有効に活用できるように最新の物を導入しており、テレビ会議等もできるようにもなっています。
また、この部屋では約１５名様の学生様逹にセミナー教室を開催させて頂いたこともあり、新しくして日数が少ないにも関わらず大活躍しています。

セミナーでは、天野自ら「知的財産権とはどういうものか」といった初歩的なことから「弁理士事務所の内情」といったことまで講義し、特許権等をより多くの方に馴染んで頂けるように知財の普及活動も行っており、来て頂いた方から一人でも知財の方面へ就職して頂けたら、とても嬉しく思います。

そんなこんなで日々、新しくなっている天野特許事務所を今後とも宜しくお願い致します。